未来に残せる家づくりをしよう

Posted by 真木 | 家の事 | 水曜日 6 8月 2014 9:25 AM

これから家を建てよう、と考えている方には是非未来に残せる家づくりをしてほしいと思います。築25年、30年を迎えて、建て替えや住み替え、リフォームなどを検討している方の多くが「建てた時に今のことを考えられたらよかった」とおっしゃっています。その理由としては、古い家屋をリフォームするには限界があるからです。

物理的には古い住宅のリフォームはどんなことでも可能です。耐震化、耐久性のアップ、設備のリフォーム、外装工事・・・・新築並みに工事することももちろん出来ますが、当たり前のことながらその分コストもかさみます。家族が長年住んできた家だからこそ、手入れをし、リフォームをしてまた新しい時間を家族で作りたいと考えるのはあたりまえのことです。だからこそ、今から家を建てる方は30年から先、もっと未来まで残せる住宅づくりをするべきだと思うのです。

長期優良住宅を選ぶか選ばないかは、施主次第ではありますが、「長期間快適に暮らせる」と言う事はもちろんですが「選択肢がある」家づくりをすることも大切です。ここでいう選択肢、とは間取りの変更やリフォームなどをすることを前提に可変可能な住宅にしておくことを言います。たとえば二階部分に子供部屋が二つあるのならば、将来的に一つの大きな部屋にすることを見越して構造を考えます。柱や壁の取り方など、新築時に工夫をするだけで将来選択肢のある住まいになるという訳です。

どんなに≪未来に残せる家≫にしたとしても、枚地に野生活に欠かせない給水や給湯、上下水道の配管などはせいぜい30年ほどの耐久性だと言われています。長く快適な住まいには定期的なメンテナンスも欠かすことが出来ません。千里の道も一歩から、新築を建てたならばまずは身近なメンテナンスからはじめるようにしたいですね。