子供部屋の計画と子どもたちの年齢差

Posted by 真木 | 家の事 | 月曜日 25 5月 2015 8:45 AM

日本は、住まいを建てるのに適した土地が少なく、さらに、交通アクセスのよい、生活しやすい土地となると、かなり限られてしまいます。限られた敷地面積の中で、自分たちがゆったり過ごすことができるようにするためには、生活動線や家事動線を考えたうえで、間取りを決めていくこと、その間取りに合った収納を考えていくことが重要になってきます。しかし、時間とともに、家族は変化していきます。特に、大きく変化していくのは、子どもたちです。 

私の友人が住いを新築した時、娘たちは5才と0才でした。長女はずっと願っていた妹が生まれたので、家にいる時はずっと、妹と一緒です。また、妹も姉を慕っていましたので、あまり深く考えず、子ども部屋はワンフロアにしました。できるだけ、2人がゆったりと遊ぶことができるように、収納は子ども部屋の隣に、独立した収納庫を作りました。ここに絵本やおもちゃなどを収納するようにしました。もちろん、次女は幼いので、子ども部屋を使うのは、まだまだ時間がかかります。

それでも、いつかは、この2人の姉妹がここで勉強をし、話をし、思い出を重ねていってくれるものと思っていましたが、5才違いというのは、子どものころには大きな年齢差です。妹が幼稚園の頃は、姉は小学校の高学年になりますし、妹が小学校高学年になると、姉は高校生になります。同じ部屋で過ごすには、無理なのです。
また、収納を部屋の外に設けたことで、片づけるのが手間で、部屋の中に置くことが多く、雑然としてしまいます。長女が中学校へ進学したら、テスト期間もありますし、受験勉強期間もあります。むしろ、子ども部屋を2部屋に分けることで、それぞれの生活スタイルを守ることができますし、収納もその部屋の中に作り付けることで、部屋の中がすっきり片付いたと思います。年齢差を考慮して、子ども部屋を考えればよかったと反省しています。