安全な浴室を目指して

Posted by 真木 | 家の事 | 水曜日 24 1月 2018 11:21 AM

浴室は、一日の身体の汚れを落としてくれる場所でもあり、疲れを癒しリラックスできる場所でもあると思います。しかし、滑って転んだり、浴槽で溺れたりなど事故が多い場所の一つであることを忘れてはいけません。それだけに特に小さな子どものいる家庭や高齢者のいる家庭では浴室の安全性の確保は非常に大事なのです。

まずは、滑りにくく衝撃を吸収してくれる床にすることです。つるつるとしたタイルの床は滑って転ぶと大きなケガをすることがあります。最近の床は、表面の凹凸を細かくすることで濡れていても足が床面をピタッととらえ、滑りにくい形状になっています。万が一転んでも衝撃を吸収してくれるクッション性を持たせたものや、ひざを直接ついても痛くない柔らかい感触の床になっています。

そして、以前に多かった和式の浴槽は、高さがあるだけでなく、床に置くタイプだったため入浴する時に足を高く上げてまたがなければなりませんでした。小さい子どもや足腰の弱い人はとても入りづらいものでした。最近は半埋め込み式が主流となり、浴槽のへりのまたぎ部分の高さが低くなり、浴槽への出入りがスムーズに行えるようになっています。

浴室内では、立ったり、座ったり、またいだりと意外と動作が多いのです。つかまる所がなければとても入りにくいものです。最近の浴室には入浴動作を考え、浴槽の出入りのときや洗い場に移るときに転びやすい姿勢のときにつかまりやすい位置に手すりを設置しておきましょう。このようにしてしっかりと安全性を確保し、快適なバスタイムを送りたいものです。