我が家の庭

Posted by 真木 | マイホーム, 家の事 | 水曜日 8 10月 2014 9:25 AM

今から5年ほど前のことですが、「猫の額くらいの庭」と聞いていた友人宅の庭を訪ね、その美しさに驚かされた事がありました。「猫の額」と言うからにはさぞ小さいのだろうな、きっとオシャレな小さなガーデンスペースなのかな、と思っていたのですが想像以上に良く出来た庭で(彼女の腕も確かなのでしょう)、狭さを感じさせないくらい奥行きを感じ、また高級感があるのでびっくりしたのを覚えています。
「コテージガーデン」と言う、比較的近代になってからイギリスで生まれたガーデニング様式なのだそうですが、出来るだけ植物を自然本来の状態で育て、シンメトリー(左右対称)に縛られない方法でガーデニングを楽しむものなのだとか。私が初めて「コテージガーデン」という言葉を聞いたのはこれがはじめでした。

昨年ようやく我が家が完成し、庭いじりをはじめた時にその時のことがよみがえり、自分でもコテージガーデンに挑戦してみたいと思い図書館で関連書籍を読みあさりました。京都・大原に住む有名なベニシアさんの庭もコテージガーデンのひとつですよね。
もともと、その土地に自生している植物をベースにつくる庭ですが、今では「イギリスの片田舎にあるような農家のコテージの庭」をイメージして植栽をデザインしていく方法が一般的です。大切なのはいかに自然に近いようなワイルドで美しい庭を作り上げること。イギリス各地でこのガーデニングを楽しんでいる方が沢山いらっしゃるそうですが、決め手は植物の選び方にあるようです。

あくまでも「造園」ではありますが、実際に選んだ植物がどんな風に咲くのかを計算し、季節の変化や花のシーズンと言った細かい部分まで想定するというところに、作り手の面白さやコテージガーデンのもつ難しさ、そして魅力が凝縮されているように感じます。毎年今年はどんな表情の庭になるかな、と楽しみが増えそうです。

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