安全な浴室を目指して

Posted by 真木 | 家の事 | 水曜日 24 1月 2018 11:21 AM

浴室は、一日の身体の汚れを落としてくれる場所でもあり、疲れを癒しリラックスできる場所でもあると思います。しかし、滑って転んだり、浴槽で溺れたりなど事故が多い場所の一つであることを忘れてはいけません。それだけに特に小さな子どものいる家庭や高齢者のいる家庭では浴室の安全性の確保は非常に大事なのです。

まずは、滑りにくく衝撃を吸収してくれる床にすることです。つるつるとしたタイルの床は滑って転ぶと大きなケガをすることがあります。最近の床は、表面の凹凸を細かくすることで濡れていても足が床面をピタッととらえ、滑りにくい形状になっています。万が一転んでも衝撃を吸収してくれるクッション性を持たせたものや、ひざを直接ついても痛くない柔らかい感触の床になっています。

そして、以前に多かった和式の浴槽は、高さがあるだけでなく、床に置くタイプだったため入浴する時に足を高く上げてまたがなければなりませんでした。小さい子どもや足腰の弱い人はとても入りづらいものでした。最近は半埋め込み式が主流となり、浴槽のへりのまたぎ部分の高さが低くなり、浴槽への出入りがスムーズに行えるようになっています。

浴室内では、立ったり、座ったり、またいだりと意外と動作が多いのです。つかまる所がなければとても入りにくいものです。最近の浴室には入浴動作を考え、浴槽の出入りのときや洗い場に移るときに転びやすい姿勢のときにつかまりやすい位置に手すりを設置しておきましょう。このようにしてしっかりと安全性を確保し、快適なバスタイムを送りたいものです。

あたたかい浴室

Posted by 真木 | 家の事 | 月曜日 13 6月 2016 9:25 AM

これから寒くなる時期は、入浴タイムが面倒と感じることもありますが、心身ともに温まる浴室は、最高にリラックスできる場所でもあるのです。住宅の断熱性が求められる中、浴室の断熱性も非常に求められています。浴室全体をスッポリと断熱材に多い、断熱性の高い浴室にするのです。

昔はコンクリートにタイル張りの浴室が多く、冬は凍えるような寒さでした。最近のユニットバスは、浴室全体を断熱材でスッポリと覆う構造にすることで断熱性を高められるようになっています。断熱材を壁、天井、床と全体に張り巡らせることで、魔法瓶のように熱の出入りを防ぐことができるのです。特に熱が逃げやすい窓の部分には特殊なガラスを採用して暖かさを逃さないようにすることもできるのです。

もちろん浴槽の断熱性も重要です。大家族で、入浴の時間がまちまちの場合は、全員が入浴を終えてしまうまで浴槽のお湯が冷めてしまうことがありました。今は床下の冷たい空気を遮断するとともに、浴槽全体を断熱材で覆い、お湯の温度が下がりにくくなっているのです。断熱材が入ったフタを併用させれば、遅く帰宅した旦那さんもお湯が温かいまま入浴することができるのです。

また寒い冬場は特に高齢者は要注意です。暖かいところから寒いところに入ると、急に血圧が高くなり、ショック症状を起こすのがヒートショックです。このヒートショックで多くの人が命を落としています。浴室での高齢者の事故を防ぐためには、浴室を寒くしないことが大切なのです。浴室暖房を取り入れて一番風呂でも浴室を暖めておくといいのです。寒い冬場でも快適に入浴できるようにしたいものです。